目の健康には、ゴジベリー(クコの実)が最適解か!?
目の健康にはあのCMでお馴染みのブルーベリーですが、実はゴジベリ(クコの実)も『目の日焼け止め』や『食べる目薬』[a]『女性自身』粗悪品には注意が必要! 今年流行るスーパーフード9選は?と言われスーパーフードとしても紹介されています。
※以下ゴジベリで統一。
中国では『不老長寿の薬』とまで言われているゴジベリ。
最近はヘルスケアの観点からナッツ類が話題に上がりがちですが、
ナッツと一緒に食するのもオススメです。
この5分前後の記事を読んでいただければ、ゴジベリを摂取するメリット・デメリットがわかりますのでしっかり持って帰ってください。
それでは、本日もよろしくお願いします。
私がオススメのゴジベリはこちら『NaTruly 有機JAS認定 クコの実 500g オーガニック ゴジベリ』
後日、紹介するが『うめ海鮮 元気のタネ 4種ミックス 1kg(500g×2)無塩(ひまわりの種 かぼちゃの種 クコの実 松の実)』こちらは、ゴジベリ単体ではちょっとという方にオススメ!
杏仁豆腐の上にあるアレ
よく見かけるのは、ドライフルーツにしたもの。
ゴジベリと聞いてピンとくる人がどれだけいるのでしょうか?
正直なところ私はきませんでした。
枸杞子の事を英語でゴジベリGoji berryやChinese wolf-berryと言います。
ゴジベリとわかればこっちのものです。杏仁豆腐の上にのっているアレですね!?
なかなか杏仁豆腐を食べる時以外では、食べる機会が無い様に思えますが
中国では『不老長寿の薬』とも言われている位に栄養価の高い食べ物です。
ナッツ同様に、おやつ代わりにちょちょっとつまむのにオススメになります。
それでは、詳しく見ていきましょう!?
ゴジベリの栄養素とは?
目の健康にはと銘打っていますが、世界三大美女の楊貴妃は毎日食べていたと言われる美容に効く食べ物だそうです。
それではどんな栄養素がどんな効能があるのか深堀ましょう。
食用として考える
ドライフルーツのゴジベリ100gあたりの栄養素です。
エネルギー(カロリー) | 345 kcal |
水分 | 4.8 g |
タンパク質 | 12.3 g |
脂質 | 4.1 g |
飽和脂肪酸 | – g |
一価不飽和脂肪酸 | – g |
多価不飽和脂肪酸 | – g |
コレステロール | – mg |
炭水化物 | 75.3 g |
食物繊維 | – g |
水溶性食物繊維 | [ ] g |
不溶性食物繊維 | – g |
ミネラル | |
ナトリウム | 510 mg |
カリウム | 1400 mg |
カルシウム | 47 mg |
マグネシウム | 77 mg |
リン | 180 mg |
鉄 | 4.0 mg |
亜鉛 | 1.2 mg |
銅 | 0.69 mg |
マンガン | 0.71 mg |
ヨウ素 | 2 μg |
セレン | 3 μg |
クロム | 6 μg |
モリブデン | 13 μg |
ビタミン | |
ビタミンA | (250) μg |
レチノール | – μg |
β-カロテン当量 | 3000 μg |
ビタミンD | 0 μg |
ビタミンE | 5.7 mg |
ビタミンK | 10 μg |
ビタミンB1 | 0.28 mg |
ビタミンB2 | 0.40 mg |
ナイアシン | 4.6 mg |
ビタミンB6 | 0.32 mg |
ビタミンB12 | Tr μg |
葉酸 | 99 μg |
パントテン酸 | 0.71 mg |
ビオチン | 23.6 μg |
ビタミンC | 9 mg |
食塩相当量 | 1.3 g |
これだけの栄養素が入っています。
calは高めなので、気にせずつまんでいると多く摂取しがちなので気をつけましょう!
よく食べられる台湾では1日10粒位が良いといわれているそうです。
生薬としてのゴジベリ
様々な効能があるのでスーパーフードと言われるようになったが、そもそも漢方としても配剤されている。
クコの果実は枸杞子(くこし)、根皮は地骨皮(じこっぴ)、葉は枸杞葉(くこよう)という生薬である
枸杞子
血圧や血糖の低下作用、抗脂肪肝作用などがある。精神が萎えているのを強壮する作用もあるとされている。また、視力減退、腰や膝がだるい症状の人、乾燥性のカラ咳にもよいといわれている。地骨皮
抗炎症作用、解熱作用、強壮、高血圧低下作などがある。清心蓮子飲(せいしんれんしいん)、滋陰至宝湯(じいんしほうとう)などの漢方方剤に配合される。クコ茶としても親しまれる。糖尿病で夜になると寝汗をかき、足の裏がほてる人によいともいわれている。枸杞葉
wikipediaより
動脈硬化予防、血圧の低下作用などがある。茶料としてクコ茶にする。
狙える効能
アミノ酸の一瞬のベタインには脂肪肝を抑える効果が期待でき、血圧の低下なども期待できるので生活習慣病の予防にも良い。保湿効果もあり、肌や髪の毛の潤いも保つ。
皮膚・髪・爪などの再生に関わり、口内炎や肌荒れの治療にも使われている。
血糖値の上昇も防げるので、
ゼアキサンチンが目に有害な光を吸収してくれる。
目は唯一外界に接している臓器とも言われているので防御はしっかりとしておきたいところです。
抗酸化力の強い栄養素も多く含まれているのでアンチエイジングも期待できます。
滋養強壮効果も
各種ビタミン、特にビタミンB郡も豊富に含まれているので日々の生活が活動的になり疲れにくくなります。
目の日焼け止め
ここで私は、目の健康を推しています。
動画を見てもらえればわかりますが、目の中にある抗酸化物質であるテアニン・ゼアキサンチンがゴジベリには豊富に含まれているということ。
日焼け止めはもちろん、スマホやPCのブルーライトもルテイン・ゼアキサンチンが緩和してくれているのです。現代病に加齢黄斑変性症[b]公益社団法人 日本眼科医会よりの抑止にも繋がります。
他に
- 睡眠をサポート
- ダイエット効果
- 運動効果を高める
- 免疫効果を高める
- 気分を高揚させる
という効果も報告されているそうです。 文字通り『明るい未来』が待っているかもしれません!
まとめ
ゴジベリ(クコの実)の知られざるエネルギーを紹介してきました。
意識しないと、あまり食べる機会の無い食品ですがヘルスケアやビューティーに効果があると分かれば食べない理由がありません!
しかも、毎日10粒という続けやすい量です。
ミックスナッツなどと一緒に小さいタッパーウェアに入れてカバンに忍ばせておけば
おやつ代わりに食べて健康になれるでしょう。
現在私は8種類のナッツと4種類のシード(ゴジベリー含む)を食べています。
References
↑a | 『女性自身』粗悪品には注意が必要! 今年流行るスーパーフード9選は? |
---|---|
↑b | 公益社団法人 日本眼科医会より |