骨伝導ワイヤレスイヤホン、実際どうなの?
以前に、骨伝導と間違えてただのオープンイヤーワイヤレスイヤホンを購入してしまった私が『ゲオGEO』から発売された骨伝導イヤホンを購入したのでレビューしてみるよ!
その時の記事が⇒こちら。
使用してみて、メリット・デメリットがしっかり見えてきたから!しっかりシェアして持って帰って下さい!
それでは、本日もよろしくお願いします。
追記
私は、iPhone5SE・Android One5X・ASUS Chromebookの3種類で使用しています。
Chromebookのみボリュームを最大にしても少し大きめの雑音でかき消されてしまうレベルです。
iPhoneとAndroid Oneの両者は下記にもある通り、
振動で気分が悪くなるくらい大きくなりました。
この3種類でしか試せていないので、Chromebookのこの機種の問題なのかは不明ですが
使用機器によって音量の大きさに差があるので気をつけた方がよろしいかと存じます。
本日のお品書き
骨伝導ワイヤレスイヤホン使用感


現物はこんな感じです。
ちなみに、カラーはネイビーです。他にブラックとレッドがございますよ!
詳しくは、ゲオGEOのHPへGO
さて、気になる所である使い心地であるが。
私は以前に間違って購入してしまった。オープンイヤー型ワイヤレスイヤホンでも、問題はない感じです。
なぜかというと、コスパと使用感と音質のバランスで骨伝導にこだわる必要がないと判断したと、
そーゆー訳でございます。
付属品にはマイクロUSBと耳栓が同梱されていました。耳栓?と思いましたがレビューを書くうえでとても役にたったので後述。
レビューは私が以前に間違って購入してしまった別名『空気伝導ワイヤレスイヤホン』(Amazonなどで骨伝導イヤホンと検索すると見た目が似ている安い商品が出てきます。骨伝導ではなくてただのオープンイヤー型のイヤホンを骨伝導と偽っていたり分かり難くしていたりで、空気伝導イヤホンと揶揄されている。)と比較しての事である。
骨伝導の感覚
骨伝導は少々重量感があるが装着していて重さは感じない。触った感じも約3000円のモノとしてはチープさは皆無。
装着しても耳掛け部分がぴったり沿う感じではないのでメガネを掛ける人でも違和感なく装着できるのは良い所だと思った。
骸骨にしっかり密着していないと意味がないので、オープンイヤー型よりも締め付けが強いですが無駄に強い訳でもないのでそれによって頭が痛くなる事はなかったです。
さて、肝心の音質ですがスピーカーからの空気振動で直接に鼓膜を震わすのと違います。
頭の形大きさは個人差がありますのでなんとも言えないですが。
私は音楽を聴くのを趣味としてならばオススメはしないです。ながらで聴く分には問題ないです。多分そーゆー訳でございます。
ざっと、聴いてみた感じオープンイヤーとさほど変わらない。
これなら、本当に骨伝導の意味があるのかどうか?それに、骨を振動させる訳で本体も振動する部分があるのだけど、ちょっと浮かせてみると同じように音楽が聞こえるではありませんか!?
これならオープンイヤーで良くね?なんちゃって商品か?と思ったのですが目に入ったのは同梱の耳栓でございます。
耳栓をすれば分かるのですが、ちゃんと骨伝導してたのです。耳栓をした状態で音楽な頭の流れているというなんとも奇妙な体験でした。
しかし、耳栓をしながらの使用では骨伝導イヤホンを使用する意味がまったくなくなるのですけどね。。。
さて、オープンイヤーも音楽を聴きながらも外部の音がしっかり入ってくるというのが利点のイヤホンなのでBGMとして聞いたりラジオ感覚での使用にはとても良いアイテムであることは間違いない。
ちなみに、当たり前ですがオープンイヤー型は耳栓をすれば聞こえません。
この金額で商品化していただいたゲオGEOさんはすごいと思うのです。
しかし、需要よりオープンイヤー型は骨伝導の大は小を兼ねているのではないか?と思う今日このごろ。。。
多分そーゆー事でと疑問がありますが違いをわかりやすくリストにしてみました。
骨伝導のメリット・デメリット
- 頭の中で音楽が流れるという不思議な感覚
- 近くで流れている感じがしないので外部の音がしっかり聞ける。
- 高級機でも音質は求められないと思う。
- 音漏れが少ない
- 挟む力がわりかし有るので筋トレなど運動に向いている。
- 重低音の強い音楽は頭が振られる感覚があって長時間はキツい。
オープンイヤー型のメリット・デメリット
- 平均価格は安め
- 高級機ならば良い音質も求められる
- 装着箇所がズレるとステレオがブレる
- 音漏れが少々。カナル型でも音漏れするような爆音さんには向かない
こんな感じでしょうか?
致命的ではないが骨伝導の重低音で頭が揺さぶられる感覚は、個人の感覚によるとは思うけど三半規管が敏感な人は避けたほうが無難かもしれないですね、若干の平衡感覚のブレを感じましたよ。
なので、私は音量を下げ気味で使用しております。ホントBGM感覚での使用、多分そーゆー事でございます。
それと、IPX4なので運動の汗や突然の雨位ではへこたれないのでごあんしんを!
ゲオGEO|骨伝導イヤホンを買った理由
骨伝導イヤホンに興味をもった貴方なら、巷の骨伝導イヤホンはけっこうなお値段だって事はご存知でなないでしょうか?
しっかり視聴して納得しての購入ならはイヤホンに1万超の金額は出せそうです。
しかしどういう感じで聞こえるのか?音質はどうなのか?という不安をもった状態での1万円のハードルはかなり高いとですよね?
実際、私もそうです。
そこで、ゲオからの税抜き2980円という破格の値段での登場!
試してみる価値はあるでしょう!勉強代としては高くないと思います。
まあ、どこかでオープンイヤー型も骨伝導も視聴できる機会があれば積極的に試していきたいと思っています。
もしかしたら、高級機は全然モノが違う事もありえますからね!?
その時は追記したいと思います。
まとめ
ゲオGEOの骨伝導ワイヤレスイヤホンを購入してみました。
オープンイヤー型のワイヤレスイヤホンと比較しました。
メリット・デメリットを考察しました。
私個人の1番のネックはボリュームを上げると低音で頭が揺さぶられる感覚があるので長時間はしんどいという事。
コスパはまあまあです。4000円を超えていたら無し判定でした。
他のメーカーが軒並み諭吉さん、(そのうちに栄一さんに変わる)を超える値段設定でゲオGEOと同等のクオリティだった場合はやっちゃった感がでます、
多分そーゆー訳でございます。
まだ、良いモノが出てくるとは思いますが
オープンイヤー型で事足りるのでどうなのかな?と思っとります。
ガジェット好きの方は試してみるのも一興だと思います。
私は筋肉トレーニング用にしました!
では