ビタミンB群の過剰摂取と『糖質&炭水化物の代謝』で場の空気を支配する!
摂取したい!生き方にまで
影響を与えるビタミンサプリメント
NO1はビタミンBである。
ビタミンB群と言われるのは、水溶性で
あるのと同時にエネルギー代謝を担う
栄養素達だからなのです。
B群がしっかり摂取出来ているか否かで日々がどれだけ活動的に動けるのかが
変わって来ます!
ぜひ、しっかり読んで
サプリメントを摂取せずとも
ビタミンBを摂取していきましょ!
ちなみに、
私は腸内フローラの検査結果でビタミンB群を産生する細菌が過疎地であることが判りましたので、サプリメントで補給してございます!
塾長
この5分前後の記事を斜め読みすれば
ビタミンBが日々の活動に大切なのかが判り
不足した時の影響もわかりますので
しっかり持って帰ってください。
それでは、本日もよろしくお願いします。
ビタミンB群とは
ビタミン名 | 化合物名 | 補酵素型 | 備考 |
---|---|---|---|
ビタミンB1 | チアミン | チアミン二リン酸(TPP) | |
ビタミンB2 | リボフラビン | フラビンモノヌクレオチド(FMN)、フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD) | |
ビタミンB3 | ニコチン酸、ニコチン酸アミド | ニコチン酸アミドアデニンジヌクレオチド(NAD)、ニコチン酸アミドアデニンジヌクレオチドリン酸 (NADP) | ナイアシン |
ビタミンB5 | パントテン酸 | 補酵素A(CoA) | |
ビタミンB6 | ピリドキシン、ピリドキサール、ピリドキサミン | ピリドキサシンリン酸(PNP)、ピリドキサールリン酸(PLP)、ピリドキサミンリン酸(PMP) | |
ビタミンB7 | ビオチン | ビオチン | |
ビタミンB9 | 葉酸 | テトラヒドロ葉酸(THF) | |
ビタミンB12 | シアノコバラミン | アデノシルコバラミン |
上記の8種類の水溶性ビタミンを
ビタミンB群といい、補酵素なので
欠乏するといろいろ障害がでてくるの
である。
水溶性であるが、耐容上限量
(過剰摂取による健康障害を未然に防ぐ量。)が定められているものもあるので取り過ぎには気をつけたい。
腸内細菌が合成をおこなっていると
言われているが、
腸内フローラのバランスで
合成のバランスも変わっているのか
気になる所でもある。
合成を細菌でおこなっている
ということは、抗生物質の服用やニンニク(殺菌作用が強いため)の過剰摂取でも
ビタミンをB不足になる未来がある。
こういった場合は、
普段サプリメントを摂取しない人でも
積極的に使用してもよいと思う。
ビタミンB1|チアミン
水溶性ビタミンの仲間であるビタミンB1はビタミンの中で最初に発見されたものです。科学的にはチアミンという名称の化合物で、ブドウ糖をエネルギーに変換する際に必要な栄養素です。また、ビタミンB1には、チアミンにリン酸が一つ結合したチアミンモノリン酸(TMP)、二つ結合したチアミンジリン酸(TDP)、三つ結合したチアミントリリン酸(TTP)がありますが、それらの化合物は消化管でビタミンB1に消化された後、吸収されるため、ビタミンB1と同等の活性を持ちます。
健康長寿ネットより
過剰摂取と欠乏症
エネルギー生産に関与するビタミンなので、糖質を髪を振り乱すほど摂取する方や
筋肉トレーニングやダイエッターまたは身体を使う職業の方には欠かせない栄養素である。
50代以上ならば『脚気』をご存知の方も多いと思いますが、チアミンが欠乏してなるものです。
現代では減ってきたと思いきや、インスタントフードの過剰摂取などで増えてきていると言われています。
チアミンは水溶性で尿に溶けて排出されるので過剰症にはならないそうです。
ビタミンB2|リボフラビン
水溶性ビタミンのビタミンB2は、リボフラビンという化合物です。ビタミンB2は、リボフラビンにリン酸が一つ結合したフラビンモノヌクレオチド(FMN)、またはFMNにAMPが結合したフラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)の形があります。これらは、どちらも消化管でビタミンB2にまで消化された後、体内に取り込まれるため、ビタミンB2の同等の生理活性を示します。
リボフラビンは黄色い色素で、着色料として食品添加物に使われることもあります。牛乳からたんぱく質と脂肪を取り除いた上澄みは黄色みをおびていますが、これはこのビタミンの色からきています。
健康長寿ネットより
過剰摂取と欠乏症
生体内においては脂肪、炭水化物および蛋白質の代謝や呼吸、赤血球の形成、抗体の生産、正常な発育に必要とされる。甲状腺の正常な活性の維持や、皮膚、爪あるいは頭髪をはじめ体全体の正常な健康状態の維持に不可欠であり、不足すると口内炎や舌炎、皮膚炎、てんかん発作などの症状を生じる。
リボフラビンは、白内障を含む多くの眼の疾患の予防や治療に役立ち、眼の充血、乾燥、かゆみ、眼精疲労といった症状を改善することもある。
Wikipediaより
上記の引用からもあるように、
リボフラビンはとても大切な栄養素です。
とくに、ダイエットで食事を制限している人は積極的に取りたいものですね。
皮膚、爪、頭髪の代謝に関わるので美容に気を使っている人もですね。
リボフラビンが欠乏すると、
わかりやすいところで口角炎・口内炎が
できることでしょうか。
こちらもチアミンと同様に
エネルギー代謝に関わるので
身体を動かす人は積極的に取りましょう。
これもまた、チアミンと同様に
水溶性なので尿に溶けて
排泄されるので過剰に摂取しても
問題はないそうです。
ちなみにリボフラビンは
着色料にも使われていて黄色なんですが。
リボフラビンのサプリメントを
摂取すると尿が蛍光黄色になります。
私も、このサプリメントを飲み始めてから蛍光黄色になってございますよ。
調べていて初めて知ったのだが、
アルカリによって分解されるそうで。
私は毎朝、このサプリメント1錠を
アルカリイオン整水器で飲むのだけれど
大丈夫だろうか?
尿が蛍光黄色だから、
便りのないのはよい便りなのだろう。
ビタミンB3|ナイアシン
ナイアシンは水溶性ビタミンBの一つで、ニコチン酸とニコチンアミドの総称です。さらに、アミノ酸の一つであるトリプトファンから、体内で、ナイアシンが合成されるため、トリプトファン含有量も考慮してナイアシン当量で表します。トリプトファン60㎎がナイアシン1㎎に相当するので、ナイアシン当量(㎎NE)は、以下の式で表します。
ナイアシン当量(㎎NE)=ナイアシン(㎎)+1/60 トリプトファン(㎎)
健康長寿ネットより
過剰摂取と欠乏症
基本、食物のトリプトファンから
腸内細菌がナイアシンの
合成をすると言われているので、
欠乏することはほとんどないという。
それよりも、問題なのは過剰摂取である。以前に記事にもしているがナイアシンフラッシュを起こすのである。詳しくは私の記事を読んで欲しい。
今回紹介している、ビタミンB-50を
摂取するのであれば1錠でナイアシンは
足りるので問題はないであろう。
人によってはB-50を1錠でも、
ナイアシンフラッシュの症状が軽くでる人もいるかもしれないので気をつけよう。
ビタミンB5|パントテン酸
パントテン酸は、ビタミンのひとつです。もともと酵母の成長を促進する物質として発見されました。その後、この物質の欠乏によりラットの成長が阻害されたり、ニワトリで皮膚炎が起こったりすることが明らかになり、ビタミンとして認識されるようになりました。パントテン酸は、「至るところに存在する酸」という意味で命名されました。この名前の通り様々な食品に含まれているので、通常の食事をしている人では不足することはまずありません。
健康長寿ネットより
過剰摂取と欠乏症
こちらも、他と同様に糖質・脂質の代謝に大きな影響があるビタミンです。
また、善玉コレステロールを増やしたり、ホルモンや抗体の産生などにも
関与しています。
過剰摂取は、
とくに問題がないとされています。
通常の食事をしていれば、
とくに欠乏の問題はないとされている。
パントテン酸が欠乏すると細胞内の補酵素Aの濃度が低下するため、欠乏の初期症状としては疲れやすくなったり、食欲がなくなったり、便秘になったりといった症状が見られます。さらにめまい、頭痛、動悸、不眠などが起こり、進行すると知覚の異常、激痛(焼けるような痛み)、麻痺や副腎皮質や消化管などの臓器の機能不全、成長停止が起こります。
過剰症については、パントテン酸単独での過剰症の報告例はありません。2週間のあいだ、過剰のパントテン酸(遊離のパントテン酸として3,664㎎)を摂取した研究でも、健康への悪影響は認められませんでした。しかし、3か月間他の薬品と一緒にパントテン酸カルシウムを大量に投与した実験では、吐き気、食欲不振、腹部の痛みを訴えた被験者がいること、動物実験においてもパントテン酸の過剰投与により、成長障害、下痢、脱毛などの健康障害が起こったことなどが報告されています。通常の食事では上昇の心配はありませんが、サプリメントなどの利用には注意が必要です。
健康長寿ネットより
ビタミンB6|ピリドキシン、ピリドキサール、ピリドキサミン
ビタミンB6活性をもつ化合物にはピリドキサール、ピリドキシン、ピリドキサミンの3つがあります。また、これらの化合物にリン酸が結合したピリドキシン5́-リン酸(PNP)、ピリドキサール5́-リン酸(PLP)、ピリドキサミン5́-リン酸(PMP)は、消化管でビタミンB6にまで消化された後、体内に取り込まれるため、ビタミンB6と同等の働きを持ちます。ビタミンB6は白色の結晶で光によって分解されやすい性質をもっています。
健康長寿ネットより
過剰摂取と欠乏症
ビタミンB6は、補酵素
(酵素の働きを助ける成分)として多くのアミノ酸の代謝を助けています。
免疫機能の正常な働きの維持、
皮膚の抵抗力の増進、
赤血球のヘモグロビンの合成、
神経伝達物質の合成などの
生理作用もあり、脂質の代謝にも
関与しているのである。
ということなので、コロ助の今、意識して取りたい栄養素でもあります。
ビタミンB6も水溶性ながら、過剰摂取は健康被害が報告されているのでサプリメントの取り過ぎ注意ということでおねがいします。
ビタミンB6が不足すると、皮膚炎、舌炎、口内炎、口角症、貧血、リンパ球減少症にです。また、成人の場合は、うつ状態、錯乱、脳波異常、痙攣発作など神経系に異常が起こることもあります。とくに抗生物質を長期間投与された患者などでは欠乏症になる恐れが指摘されており、注意が必要です。一方、大量に摂取した場合は、感覚性ニューロパシー(感覚神経障害)が起こりますが、通常の食事からの摂取ではまず過剰症の心配はいらないでしょう。
健康長寿ネットより
ビタミンB-50を摂取していれば、
とくに気にならないですが、
多すぎても少なすぎてもダメなのでどちらにせよやりすぎ注意の栄養素です。
中華料理店症候群というものがあり。
私も、記事を紡ぐにあたり
情報収集の過程で知りました。
味○素でお馴染みの科学うま味調味料、『グルタミン酸ナトリウム(MSD)』の取り過ぎで色々な症状をおこすことがある。
それに対して、
そういう食事を摂る前にはビタミンB6を摂取しておくというものである。
リンク先を読んで貰えばわかるが、
昔の話だし、実際の所は微妙であるが、
化学調味料のうま味は刺激が
比較にならないほど脳にダイレクトに快を与えるので依存になりやすいです。
外食やインスタントな食品などには、
依存させるべく(原価を安く抑えるという意味もあるが)大量に使われているので
とくに成長中の児童には
控えていただきたい食品である。
舌も馬鹿になっていくので、
無添加の食品や日本古来のだしの
繊細な味わいが分らなくなってしまうので注意していただきたい。
これらを控えている人は、
食品の添加物が入っていると
気付くレベルなので本当に気をつけよう。
ビタミンB7|ビオチン
ビオチンはビタミンB群に属する水溶性のビタミンで、オランダの研究者ケーグルが、酵母の増殖に必要な因子として発見され、ビオチンと名づけられました。また、その後、マウスによる研究により、皮膚の炎症を防止する因子であることが発見され、ビタミンHと名づけられました。現在は、最初に発見されたときのビオチンという名前が一般的です。水やアルコールに溶けやすく、熱、光、酸に対しては安定ですが、アルカリに対しては不安定です。
健康長寿ネットより
過剰摂取と欠乏症
またまた、こちらもエネルギーの代謝に
関わるビタミンです。
とくに皮膚や粘膜の維持、
爪や髪の健康に濃密に関わっていて、
不足するとアトピー性皮膚炎や
脱毛などの皮膚症状や食欲不振、
うつなどの症状が現れます。
こちらもご多分に漏れず、
水溶性のため尿にて排出されるので
過剰摂取は気にしなくてよいです。
欠乏に関しても、腸内細菌にて合成がほとんどの食事にて間に合うの通常の食生活なら欠乏症にはなりにくいそうです。
しかし、卵白を取りすぎるとビオチンと
卵白の成分が結合してしまい。
結果ビオチン欠乏になることもある。
卵を大量に摂取する人は
気をつけた方がよいかも。
多分そーゆー訳でございます。
卵白でも生の卵白に限るそうなので
火を入れてくださいませ。
火の入れすぎもAEGの生成を
助けてしまうので摂取も合わせて
ほどほどでお願いいたします。
ビタミンB9|葉酸
葉酸はプテロイルモノグルタミン酸および、その派生物の総称です。水溶性ビタミンでビタミンB群に属します。植物の葉に多く含まれ、黄色結晶で光や熱に不安定な物質です。ビタミンB12とともに赤血球を作るので「造血のビタミン」といわれています。
健康長寿ネットより
過剰摂取と欠乏症
過剰摂取・B12 と同様に
造血を担うのである。
B9が過剰になるとB12が欠乏した時に、
それを隠してしまうそうです。
サプリメント単体で摂取する場合は
用量を意識しなければならなそうです。
欠乏・代謝に関与しており、
DNAやRNAなどの核酸や
たんぱく質の生合成を促進し、
細胞の生産や再生を助けることから、
体の発育にも重要なビタミンである。
葉酸は細胞の分裂や成熟を
大きく左右するため、
とくに胎児にとっては重要な栄養成分であるといえます。[a]健康長寿ネット
妊娠を目指す方、
妊娠している方は葉酸を意識して
摂取するというのは有名な話ですね。
通常の食生活では欠乏することも
過剰になることも少ないようなので、
サプリメント単体で摂取をするというのは妊婦さんがメインになるのでしょうか。
ビタミンB12|シアノコバラミン
ビタミンB12はコバルトを含む化合物で、アデノシルコバラミン、メチルコバラミン、ヒドロキシコバラミン、シアノコバラミンがあります。水やアルコールに溶けやすく、光によって分解されやすい性質です。
健康長寿ネットより
過剰摂取と欠乏症
水溶性であることと、胃の中で調整されるようなので過剰摂取に対しては
とくに定められていないようです。
筋肉や肝臓に対象に貯蔵されている
ことと腸内細菌にて合成されるので
よほどのことが無い限り
欠乏にはならないそうです。
例外として、胃を全摘した人やヴィーガンの方は欠乏になる可能性もあるとのこと。
ビタミンB|総括
ビタミンBは総じてエネルギー代謝に
関係している栄養素ですね!
水溶性のため基本取りすぎても
尿にて排出されるので、毎日コンスタントに摂取していきたい栄養素です。
だからといって、
単体で飲みすぎることが
身体に悪影響なのは明白です。
あくまでサプリメント(補充)なので
基本の食生活で足りている人は
必要の無いものです。
もう一つ、サプリメントも同様で
毎日飲んでいると薬と同じで
効きが落ちる(耐性がつく)と
言われております。
栄養を摂ることは唯一無二でありますが、その栄養を代謝するにも
エネルギー(栄養素)が要ります。
筋肉トレーニングにて、
エネルギーを大量に消費する方や
ダイエットで栄養不足になりがちな方に
オススメしておりますけども、
私も両方を行っているので摂取しておりますが、ケチって基本の用量よりも
少なめに飲んでおります。
その位でちょうどよいのではと思っています、
多分、そーゆー事でございます。
なので、毎日を思考停止で
同じ量を飲むのではなくて
したたかな目的を持って
摂取していきましょう!
お互いに…