ランダム刺激で筋トレ効果UP♪ウォーターバッグの使い方。
キレイな身体を作る筋肉トレーニングには多角的な負荷が大事です。
ダンベルやバーベル、ジムの器械では一定の負荷になってしまいます。
水の移動を負荷としてトレーニングできるのがウォーターバッグです!
この3分前後の記事を読めば、効果的なトレーニングの仕方や、メンテナンスの仕方がわかりますので、しっかり持って帰ってください。
という事で、
本日もよろしくお願いします。
ウォーターバッグとはどんなアイテム?
筋トレを始めた貴方が最初にしたことは、自重トレーニングだと思います。
次第に習慣になり回数(レップ数)が増え、強度も上げていきたいと考えます。
それに加え、時間短縮や部位を効率的に鍛えたいと考えて、アイテムを使ってトレーニングを始める人も多いと思います。
- ダンベル
- バーベル
- エアロバー[a]エアロバー(ボディブレード)でながら筋トレ効果!?9割が甘く見ている件
- スライドディスク[b]『SLIDE DISC』知らない?内転筋・腹筋のトレーニングメニュー
- ジムでの器械
- ゴムチューブ
等が筋トレアイテムとしてあげられます。
値段も安い部類でもないので、後回しになりそうなアイテムです。
そんな私も、購入までけっこう悩みました。
しかし、今までにない筋刺激を得られるという事で筋トレがマンネリしてる脱初級者にはとても良いと思います。
効果的な使い方
水を好みの分量を入れてポンプ(浮き輪を膨らますやつ)を使ってパンパンにして使います。
- 水の量で重さをかえられること。
- 負荷をかけにくい部分にも負荷をかけられること。
- 不規則な負荷がかかること。
3点がオススメポイントです。
負荷とかけにくい部分(方向)と不規則な負荷がかかると言うのが最大のメリットです。
筋トレにおいて、筋肉へ色々な負荷のかけ方で刺激を与えていきます。
もちろん、狙った負荷のかけ方でトレーニングするのは良い事です。
重りが水なので、身体を動かしてから少し時間差にて水がザバッーと押し寄せてきます。
その反動が毎回微妙に違うので瞬間的に筋力を使います。
それに、反復運動のスピードやタイミングでこれもまた負荷のかかり方が変わってきます。
なので、傾けた時に流れてくる水を動かないまま耐えるなんてトレーニングも可能なのです。
なかなかこういう負荷のかけ方のトレーニングってできませんよね。
やり方はいろいろありますが、持ったまま色々動いてみて、どこに効いているのか?
感じていただけたら良いかと思います。
You Tubeでも使い方を上げている方いらっしゃいますので、気になる方は見てみてもよいかと思われます。
選び方、形や大きさも色々
メーカーや種類が色々あります。
最初はスタンダードな円柱のモデルが良いかと思います。
同じ容量でも太く短いものや、細く長いものもあるんですが、最初はそこまで気にしなくても良いと思います。
(厳密には動いた時の負荷のかかり方が変わってきます。)
実物よりも値段の高さを感じる人もいると思いますが、あまり値段で選ぶのはオススメしていません。
なぜかと言うと、ビニール袋の部分の厚みや持ちての作り込みに差があるからです。
ビニールの厚みは耐久性に直結しますし、トレーニング中にぶつけてしまうこともあるかもしれません。
そこで破れてしまっては、大惨事です。。。
それと、持ち手の作り込みでも使いやすさや力の入れやすさに差がでます。
試すことは難しいかもわかりませんが、吟味したい所です。
オススメの4選
最後の商品が私が使用しているものと同じ商品ですよ!
質感など上記二品よりも安い分、チープ感が否めませんが手始めには全く問題ないと思います。
思い立った時が一番モチベーションがある時!
ポチリましょ!
それよりも、持ち手の形状が大事!
私の所有している商品の懸念点なのですが、持ち手が平なので力が入れにくいのと捻ってしまうことです。
特に内側の持ち手なのですが、私のは一文字なんです。
この部分はハの字の商品をオススメします。
ハの字の方が力が入れやすいのと、逆ハの字でも使え2倍の使い方ができます!
水分のお手入れ編
水を使うのでカビだとか、水が腐ってしまうのは気になりますよね?
外側は濡れたタオルなどで拭いて貰えれば良いと思いますが、問題は内側です。
空気と水の入り口が内側に飛び出ている部分もあって、全ての水分を排出させるのは困難です。
対策として内側のお手入は、新しい水を入れて振りつつ、できるだけ水を出す。
そして、入り口を上に向けて吊るすか、立てて置くくらいしか無ないように思います。
長期的に水を入れて置かなければ問題ないとは思います。
それよりも、トレーニングの回数を増やして中の水分の回転を早めましょう♪
体幹を鍛える効果
「体幹」とは、腕と足、首より上の頭部を除いた、人体の中でも胴体部分のことです。勘違いされがちですが、腹筋や背筋といった腹部の筋肉だけを指すわけではなく、臀部や肩甲骨、股関節周辺の筋肉、骨格、内蔵も体幹には含まれます。
Alpine Group Magazine
特に体幹部分を支える筋肉は体幹筋と呼ばれ、体幹筋はさらに体の内側にある深層筋(インナーマッスル)と、体の表面に近い部分にある表層筋(アウターマッスル)に分けられます。これらの体幹部にある深層筋や表層筋を鍛えることが、体幹トレーニングの目的です。
筋トレを始めると胸筋や上腕二頭筋など
アピールしやすい部位からトレーニングをしがちです。
それらを鍛えるのはもちろん良い事ですし続けていただきたいです。
体幹は見た目ではなく動作の基本となる筋肉群ですので、姿勢や佇まいがよくなります。
日々の動作で無意識に使っている部位でもあります。
日常の動作のなかで余計な関節などに(特に腰)負担をかけなくてすみます。
体幹は腕や脚が直接太くなるわけではないので、ダイエットしてる人達にもオススメしたいです!
無意識に使う部位なので、
鍛えられているだけでも日々の消費カロリーも増えるます。
緩んで下がった内蔵がもとの位置に戻るだけでも、ぽっこりお腹がスッキリします。
特に女性は筋トレで太くなるのが嫌(簡単にはなりませんが)というので
体幹からっていうのもアリですね!
とにかく筋トレの最初の一歩を始めましょう♪
では
References